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札幌展示会の企画:高谷静花ヴァイオリンサロンコンサートを開催いたしました

カテゴリ:ブログ・日記

8月26日 高谷静花 ヴァイオリン サロンコンサート を札幌にて開催いたしました。
バッハの「無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 Adagio」では、バッハの直筆譜を用いてバロックヴァイオリン、バロック弓で演奏。ピッチも半音低い415Hz にし、バッハが伝えたかった音楽を当時に近い音で表現していただきました。また、奏法による音楽表現の違いを体感していただくために、フランコ・ベルギー奏法とロシア奏法を解説していただきながら、マスネの「タイスの瞑想曲」、ヴィエニアフスキーの「オベルタス」、サラサーテの「アンダルシアのロマンス」を演奏。さらにテンポ感の違いによる音楽表現の差を感じていただくとともに、アラビア音階の特色で曲の背景を感じていただくよう、キュイの「オリエンタル」を2ヴァージョン披露していただきました。圧巻だったのは、ブルッフの「ヴァイオリン協奏曲終楽章(フィナーレ)」で、雄大さと繊細さを巧みに表現し、聴衆を魅了しました。本コンサートでは、ヴィオラも取り入れていただき、バッハの「G線上のアリア」をヴィオラ版に転調し、C線上のアリアというほとんど聴く機会がない試みもなされたほか、来日されていたイギリスのブルース・ハーモニカの演奏家であるジョン・ヴォーンさんに特別出演していただき、ジャンルを超えたアンサンブルを聴かせていただきました。アンコールでは、再度、ブルッフのコンチェルトを演奏、Tuttiの間に素早く楽器を入れ替え、7台の特色の異なる楽器で演奏するという、アクロバティック的な挑戦で聴衆を楽しませてくれました。
ヴァイオリン:高谷静花 ピアノ:吉津有希子 ハーモニカ: Jon Vaughan 進行:株式会社ヴィルトゥオーゾ(杉田)
札幌円山公園前 太陽リバティホール

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