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10月開催、フランソワ・サルク チェロ&室内楽 マスタークラス全受講生(19名)決定!最高レベルのレッスンが展開

カテゴリ:イベント情報

マスタークラスは10月25日(金)〜26日(土)

聴講ご希望の方は随時受付いたします。

なお、10月28日(月)13:00〜 アンサンブルレッスン開催。

詳しくはお問い合わせください。レッスン終了後、受講生によるミニコンサートを開催いたします。

会場: 全て京都市 二条城 アートスペース HASE にて開催いたします。詳しくは本WEB上にて再度告知いたします。

10月25日(金)

10:00〜11:00   前田哲男  (一般社会人)

ハイドン:チェロ協奏曲2番ニ長調 Hob.Vllb-2,Op.101 第1楽章

滋賀大学経済学部卒業後、化学メーカーに入社。18歳よりチェロを始め、現在は細辻秀美氏に師事。第6回あおによし音楽コンクールアマチュアステージ弦楽器一般部門3位。         

11:00〜12:00   中島紗理 (チェリスト)  西村奈菜 (ピアニスト)

ドビュッシー:チェロソナタニ短調(1915年)                           

中島紗理(Vc)

相愛大学音楽学部弦楽器専攻卒業。同大学音楽専攻科修了。修了演奏会に出演。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。2007年、2010年、京都フランスアカデミーにてフィリップ・ミュレール氏のマスタークラスを受講。ロワンテーヌ音楽アカデミーにてラファエル・ベル氏のマスタークラスを受講。また室内楽では、長岡京室内アンサンブル結成15周年記念公演。長岡京室内アンサンブル定期演奏会に出演。これまでに、斎藤建寛、山本彩子、佐藤禎の各氏に師事。また室内楽を森悠子氏に師事。現在、関西を中心にフリー演奏者としてソロ、室内楽、オーケストラと幅広く活動中。

西村奈菜(Pf)

相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。相愛大学専攻科修了。

同大学卒業演奏会、専攻科修了演奏会に出演。

相愛大学在学中、3年間にわたり田口奨学金を授与される。

平成15年度奈良県高等学校独奏・独唱コンクールにおいて最優秀賞受賞。

2010年、2012年にジョイントリサイタル、2015年4月にカワイ梅田主催によるソロリサイタルを開催。これまでに、長崎煕子、坂本恵子、稲垣聡の各氏に師事。

現在、相愛大学演奏助手。関西を中心にソロ活動の他、室内楽、声楽とのアンサンブルにも積極的に取り組みながら、後進の指導にあたっている。

14:00〜15:00   塚本ひらき (大学生)

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104 1楽章

4歳よりピアノを始める。9歳よりチェロを始める。9歳よりさきらジュニアオーケストラアカデミーに入校、チェロクラスに所属するとともに、オーケストラメンバーとしても研鑽を積む。同オーケストラでは13歳から17歳までチェロ首席を務めた。関西弦楽コンクール優良賞。第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール高校生の部第1位及び大阪市教育委員会賞受賞。第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門第5位入賞。これまでに、チェロを菱倉新緑、北口大輔、上村昇、向山佳絵子の各氏に師事。現在、京都市立芸術大学4年。

15:00〜16:00   シャルロッテカルテット (大学生団体)

山森温菜(Vn)、下宮早葵(Vn)、木田奏帆(Vla)、塚本ひらき(Vc)

受講曲目未定                             

幼少よりソロやオーケストラをそれぞれ学んでいた4人が京都市立芸術大学で出会い、室内楽を勉強したいという強い意思のもと2016年6月に結成。2017年6月にヒビキミュージックサロンリーヴスで初リサイタルを開催、2017年10月、2018年3月に東日本大震災メモリアルコンサートにて演奏。2018年アッセンブリッジナゴヤにてレジデンスアンサンブルプレイヤーに選出、ピアニスト成嶋志保氏と共演。第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門第5位(1位、3位なし)入賞。Phoenix OSAKA 2017マスタークラスを受講。2018年フランソワ・サルクマスタークラスを受講。上村昇、四方恭子、向山佳絵子、上森祥平、泉原隆志、小峰航一の各氏に師事。メンバー全員が京都市立芸術大学弦楽専攻4年。

16:20〜17:20  石井  奏 (大学生)

ショスタコーヴィッチ:チェロソナタニ短調Op.40第1楽章

6歳よりチェロを学ぶ。2015年京都芸術祭奨励賞。第72回全日本学生音楽コンクール東京大会チェロ部門大学の部第1位。ビバホールチェロコンクール入賞。これまでに、フランソワ・サルク、アンヌ・ガスティネル、ロラン・ピドゥ氏等のマスタークラスを受講のほか、雨田一孝、河野文昭、菅野博文、上森祥平の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部3年。

17:30〜18:30   林    成  (小学生)

受講曲目定                       

3歳よりピアノを、6歳よりチェロを始める。4歳より父、林佳勲と共に日本、中国各地にてさまざまなコンサートに出演。2019年、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し東京都交響楽団とハイドンのチェロ協奏曲を共演。ピアノを林佳勲、チェロを雨田一孝各氏に師事。小学4年生。

18:30〜19:30   島宗  楽  (中学生)

ハイドン: チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.Vllb-1 第3楽章      

9歳よりチェロを始める。2016年ベーテン音楽コンクール弦楽器部門第4位、2018年同コンクール1位、ともに入賞者記念コンサート等に出演。2018年プラハミュージックキャンプ参加。2019年泉の森ジュニアチェロコンクール中学生の部国際ソロプチミスト大阪りんくう奨励賞受賞。同年刈谷国際コンクール弦楽器部門優秀賞受賞。これまでに河野文昭、毛利伯郎、カレル・フィアラ各氏のマスタークラスやレッスンを受講。現在、髙木俊彰氏に師事。

19:40〜20:40       佐藤響    (チェリスト)

フランク: ヴァイオリンソナタチェロ版第1、2楽章

1987年京都市生まれ。11歳よりチェロを始める。京都市立音楽高校を経て京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。卒業にあたり音楽学部賞、並びに京都音楽協会賞受賞。これまでに、雨田一孝、柳田耕治、野村朋亨、上村昇の各氏に師事。2017年4月から2018年9月まで京都フィルハーモニー室内合奏団に在籍、2018年6月定期公演ではチャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」のソリストを務めた。2019年1月より半年間パリに留学。

10月26日(土) 

10:00〜12:00     西本慶子(チェリスト)    澤田奈央子(ピアニスト)

フォーレ:チェロとピアノのためのソナタ第2番Op.117

西本慶子(Vc)

神戸市出身。県立西宮高校音楽科を経て京都市立芸術大学卒業後、渡仏。パリエコールノルマル音楽院、パリ地方音楽院で審査員満場一致でディプロム取得。日本演奏家コンクール最上位、併せて協会賞受賞、横浜国際コンクール第3位、日本クラシック音楽コンクール第3位、ポッパーチェロコンクール銀賞、ドイツウィルヘルムスハーフェンのマスタークラスにて推薦を受け、ベートーヴェン国際室内楽コンクール第3位(ポーランド)、ベラン国際室内楽コンクールファイナリスト(パリ)、他多数受賞。日本国内、パリ、ベルリン他各地にてリサイタルを行う。留学中にパリコンセールラムルー管弦楽団に研修生として在籍。小澤征爾音楽塾参加。これまでにチェロを北口晋之、林裕、池村佳子、上村昇、Dominique de williencourt,Roland pidoux,Juliette salmona の各氏に、室内楽をLelong Claude,Yevs Henryに師事。現在関西を中心に室内楽、オーケストラ客演などで活動。神戸女学院大学演奏要員。

澤田奈央子(Pf)

京都市立芸術大学卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程を首席で修了、併せて大学院市長賞を受賞。大学院在学中に渡仏し、パリ地方音楽院演奏家課程を審査員満場一致称賛付きの首席で修了。これまでに、ショパン国際ピアノコンクールin Asia 大学生部門銀賞、フランス音楽コンクール第2位、ブレスト国際コンクール(フランス)満場一致の一等賞、イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)第1位、他多数受賞。

平成24,25年度公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。2018年、大阪・いずみホールにてリサイタル(文化庁/日本演奏連盟主催)を行うほか、関西やフランス各地で数多くのソロやデュオリサイタル、演奏会に出演。

14:00〜15:00        安田果穂  (大学生)

ハイドン: チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.Vllb-1 第1楽章 

第15、17、20、21回みえ音楽コンクール第1位、第23、24回日本クラシック音楽コンクール第5位、第17回泉の森ジュニアチェロコンクール奨励賞、第71、72回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第3位、全国大会入選。

現在、愛知県立芸術大学にて花崎薫氏に師事。

15:00〜16:00        山口徳花(チェリスト)

受講曲目未定

3歳でピアノを始め、12歳でチェロに転向。故川内真理子、浅岡理恵、故馬場省一の各氏に師事後、東京藝術大学音楽学部にてチェロを河野文昭、山本裕康、西谷牧人の各氏に、室内楽を加藤洋之、玉井菜摘、花崎薫、迫昭嘉、佐々木亮の各氏に師事。

2013年、卒業と同時に渡独し、ベルリン芸術大学音楽学部にてチェロをマルクス・ニコシュ氏に、室内楽をアルテミスカルテット、アルミダカルテット、フランク=インモ・ツィヒナー、ガブリエレ・クプファーナーゲルの各氏に師事。2015年、同音楽学部を最優秀の成績で卒業すると同時に同大学院修士課程に進学。同年、在ドイツ日本国大使館にて演奏。ベルリン・ヒンデミット財団、Ad Infinitum(DAAD)財団、(財)ヒロシマ平和創造基金より奨学金を受け研鑽を積む傍ら、ドイツ各地で演奏会や音楽祭に多数出演を重ねる。2017年秋に東京に拠点を移し、フリーランス奏者として日欧を往復しながらの演奏活動の傍ら、グレゴール・ホルシュ氏(コンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者)に定期的に薫陶を受け研鑽を続けている。

16:20〜17:20      河田悠太(チェリスト)    西岡沙樹(ピアニスト)

ドビュッシー:チェロソナタニ短調(1915年) 

河田悠太(Vc)

19歳から独学でチェロを始める。2013年3月京都市立芸術大学音楽学部を卒業。小澤征爾音楽塾、京都リレー音楽祭、JSQが講師を務めるPhoenix OSAQAなど様々な音楽祭や講習会へ多数参加。学生の頃よりプロオーケストラへの客演や後進の指導を中心に活動しながら、室内楽やアウトリーチの演奏会の企画などに積極的に取り組む。近年は編曲へ力を入れている。これまでに林裕、雨田一孝、上村昇の各氏に師事。

西岡沙樹(Pf)

奈良県出身。四天王寺高等学校を経て、京都市立芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業後、京都フランス音楽アカデミーよりスカラシップを得て渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科修士課程に審査員満場一致で合格し、2018年6月、最優秀で修了。また奨学生としてパリエコールノルマル音楽院にも在籍し、コンサーティストディプロム取得。2013・2014年度公益財団法人青山財団(現:公益財団法人青山音楽財団)奨学生。2007年第61回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部第2位、2013年第19回フッペル鳥栖ピアノコンクールフッペル部門第1位、2014年第18回松方ホール音楽賞奨励賞、2015年第9回クロード・ボネトン国際コンクール(フランス)第2位併せてフォーレ賞・伴奏賞。2016年第5回フォーレ国際コンクール(フランス)第2位併せて聴衆賞。その他、ピティナピアノコンペティションD・G級全国決勝大会入賞・入選など多数受賞。2018年7月、スペインのバルセロナで開催された第7回BPA International Piano Awardにて優勝し、2019年度、スペイン各地でオーケストラとの共演を含むコンサートツアーに出演予定。また日本・フランス各地でのソロリサイタルや、リベイラン・プレート交響楽団(ブラジル)をはじめ、その他国内外のオーケストラと共演。フランスにてパリ・ショパンフェスティバル、リストマニア(Lisztomanias)、ピアノ・オン・ヴァロワ(Piano en Valois)に出演、2017年、トゥールーズ/モンペリエにてジャコバン国際ピアノ音楽祭に推薦され出演し好評を博し、地元メディアに取り上げられた。これまでに今中昭子、クラウディオ・ソアレス、阿部裕之、ブルーノ・リグット、オルタンス・カルティエ=ブレッソン、フェルナンド・ロッサーノの各氏に師事。

17:30〜18:30    小棚木優    (チェリスト)

ドビュッシー:チェロソナタニ短調(1915年) 

東京都八王子市出身。3歳よりチェロをはじめる。東京都立芸術高等学校音楽科(現、都立総合芸術高校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。これまでに佐藤明、児玉千佳、城戸春子、羽川真介、河野文昭、山本祐ノ介、上村昇の各氏に師事。2014年11月にドヴォルザークの協奏曲を、2018年8月にはエルガーの協奏曲をオーケストラと共演。2016年6月にヒビキミュージック主催のソロリサイタルを開催。現在は、ソロや室内楽、またプロオーケストラへの客演などで関西を中心に活動している。

18:30〜19:30     浦塚美柚    (中学生)

ゴルターマン:チェロ協奏曲第5番ニ短調op.76  ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調

これまでに萩原恵美、細辻秀美の各氏に、現在、雨田一孝氏に師事。京都市ジュニアオーケストラ団員。京都聖母学院中学2年。


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