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2020.6月試奏商談会展示楽器情報

カテゴリ:イベント情報

本展示会の見どころ、弾きどころを抜粋してご紹介します

開催場所:名古屋駅前店

開催日時 6月24日(水)~28日(日)

本展示会でのおすすめ楽器などをプレビューイング。
抜粋した目玉をカテゴリーごとにご紹介いたします。

まず、このコロナ禍において楽器の需要が鈍くなった反面、最近は新たにヴァイオリンやチェロを始めてみようという方も楽器をお求めになられます。

ヴァイオリンの場合ご予算5万円という方もいらっしゃれば、10万円でという方も。こちらの定番 VIRTUOSO ORIGINAL “RENATO”は本体 ¥80,000(税別)で、音のクオリティも価格以上に満足できるもので、長年人気の楽器です。

また、最近の新たなラインナップとして、G.C.V. -U.S.A.の従来の800ES, 750Eよりお買い得なモデルNo.500 ¥100,000(税別)が加わり、この価格帯として、ミドルクラス並みの音を実現しています。

もちろんこちらに合わせる弓も、自由に選択ができます。ご予算に合わせて通常20,000円からでもご用意できますが、もし余裕がおありでしたら、長く使える材質の良いものをおすすめしています。初心者の方でも10万円前後のもの以上を手にしていただきたいというのが正直なところですが、かりに5万円以内ということであっても、できるだけその中で楽器に合うものを選別していただけるようにサジェッションさせていただきます。

このような初級者、初心者の方々のためのヴィオラやチェロも同様に準備しております。
こちらのチェロはG.C.V.-U.S.A 750 の旧モデル。新品ですが、旧タイプのため特別価格で提供する、今回の目玉です。価格は¥380,000(税別)。

次にご紹介するのは子供用の分数楽器。この状況下でも比較的需要が見られたのが、オールド、アンティークの1/2、3/4や、VIRTUOSO ORIGINAL の1/8〜1/2 サイズでした。子供さんにはいいものを持たせたいという考えのもと、店舗ではなく外商でのお話を承ったケースが見られました。ヴィルトゥオーゾでは日頃からこのようなラインナップも充実させておりますが、これらの利点は次回のサイズアップの時に高額で下取りが可能というところです。アンティークの楽器では実績として80%での下取りを行なってきています。

さて、最も需要のあるクラスが以下のカテゴリーになります。ミドルクラスという少し曖昧な表現ですが、フランス製、ドイツ製、東ヨーロッパ系、イギリス製などの1900年前後、まれに1800年前後のオールドなどで、ヴァイオリンでおおよそ¥350,000〜¥1,200,000くらいの価格帯です(チェロはまた価格帯が変わります)。これを見るとかなり幅のある価格帯と言えるかもしれませんが、製作者、製作工房、年代、材料の質、ウッドワークの優劣、保存状態、修理修復状況によってランクが決まっています。良いと感じる音は人それぞれではありますが、上記のランクはだいたい音質にも反映されてきますから、やはりご予算以内で好きなものを幅広く見て選ばれるということになります。ヴィルトゥオーゾでは実際に演奏できるスタッフが音をお聴かせすることもできますし、できれば先生などアドバイスいただける方と一緒に選別にいらっしゃるのも良いでしょう。

https://www.virtuoso.co.jp/instrumenttype/entry_middle_inst/

ヴィオラも

チェロも

に、詳細を掲載しています。

こちらの楽器にはまた別途、弓が必要になります。
ヴィルトゥオーゾは現代のP.Guillaume, C. Schaeffer, E.Slaviero, L.Slavieroなど定評のある最高峰作家たちの作品を現地より調達してご紹介しています。また、ドイツ製、フランス製のアンティークについてもヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ用ともにたくさんのものを所有しております。憧れのフレンチボウを手にするというのも良いですね。最高級クラスのフレンチボウも是非、体感していただきたいと思います。

オリジナルのラッピングのままの J.A.Lamy 作 Vuillaume modelの希少なヴァイオリンボウ

François Peccatte

最後にイタリアの楽器についてのご案内です。
コンテンポラリーと言われる現代作家による作品は絶えず、現地クレモナより買い付けをしています。コロナ禍において、特にイタリアのロンバルディアにあるクレモナも大きな被害が出ましたが、その中にありながら素晴らしい作品が継続して製作されてきました。

コロナの影響後最初に入荷したヴァイオリン
Alessandro Menta 作

数あるラインナップの中から、このページでは全てをご紹介することができませんが、高級モダンイタリアンを含めて、目玉になる楽器を以下にアップして、本ページを終えたいと思います。いわば珠玉の楽器がここには数多くあります。是非、実際に足をお運びいただける触れて、弾いていただければ幸いです。なお、こちらのカテゴリーの楽器、フレンチボウ、その他現代作家の作品にはオーソリティの鑑定書、製作家の証明書が全てに付いています。

Gaetano Pollastri, Bologna 1933

Cesare Magrini, Bologna 1985
上のPollastriの作品と酷似した逸品。
同じスクールであることがよくわかる作品です。


Giuseppe Lucci, Roma 1963

Romeo Antoniazzi, Cremona 1904

Igino Sderci, Firenze 1949

Stefano Conia, Cremona 2019

Luca Pasquetto, Cremona 2017

Gio Batta. Morassi, Cremona 1998

Cello, Gaetano Gadda, Mantova 1952

Cello, Giuseppe Lucci, Roma 1988
colab. R. Marchini

現在イタリアで最も高齢の作家
Renato Masiero 81歳の最後のチェロ

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