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光を〜PROJECT は第11・12弾の収録まで進んできました

カテゴリ:ブログ・日記

クラシック音楽界に光をPROJECT〜第11組目 (第10組目の収録が延期となったために収録順が先になりました)は、オーボエ×ヴァイオリンのDUOで編む小品集「レーヴ・パピヨンの四季」。春夏秋冬をイメージする四部構成で小品を歌い上げます。収録はカーザップラウジホールにて1月20日に行いました。

レーヴ・パピヨン

オーボエ:田中佑美とヴァイオリン:渡辺優貴のデュオ。ユニット名はフランス語で、レーヴは「夢」パピヨンは「蝶」。桐朋学園大学を卒業後、研究科在籍中に結成。専門のクラシック音楽のみならず、J-POPや洋楽もオリジナルアレンジで挑戦。メロディー楽器2台で、癒しや楽しい時間を届ける可能性を日々開拓している。

*オーボエ:田中佑美*
滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業、同大学研究科修了。第11回管楽器ソロコンテスト京滋大会 最優秀賞。第6回岐阜国際音楽コンクール入選。第49回関西桐朋会新人演奏会に出演。第51回毘沙門天管弦楽団演奏会、NPO法人ワールドシップのソリストを務める。これまでに岡山理絵、忽那有紀子、岸 さやか、和久井 仁、首藤恵美、浦 丈彦、蠣崎耕三、最上峰行 各氏に師事。現在、東近江市在住。現在フリーランス、オーボエ講師。

*ヴァイオリン:渡辺優貴*
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業、同大学研究科修了。2003年から2010年までNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。これまでにヴァイオリンを花井晶子、進藤眞弓、林茂子、久保良治、藤原浜雄、漆原啓子、佐藤一紀、ヴィオラを磯村和英の各氏に師事。現在フリーランス、ヴァイオリン講師。

https://www.facebook.com/revepapillonofficial/

そして演奏収録第12組目は、月嶹アミ(ヴァイオリン)と出口青空(ピアノ)のDUO。2月15日、岐阜のカーザップラウジ・ホールにて収録を終えました。
2019年夏の室内楽セミナーにて、同じブラームスのヴァイオリンソナタを受講したことがきっかけで意気投合。お互いの人間性や音楽性に共鳴するものがあり、共演を試みるもコロナウィルスの影響により未だ叶わずという状況の中、このプロジェクトを皮切りに活動を開始していく若手デュオです。

月嶹アミ ヴァイオリン
兵庫県立西宮高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ウィーン国立音楽大学夏季セミナー受講費免除特待で受講。Pacific Music Festival 2017メンバー。第33回摂津リトルカメリアコンクール金賞、併せて大阪府知事賞受賞。日本センチュリー交響楽団と共演。これまでに加納千春、島原早恵、小栗まち絵、漆原朝子、植村太郎各氏に師事。室内楽を河野文昭、松原勝也、他に師事。

出口青空 ピアノ
京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、京都市立芸術大学卒業後、同大学院修士課程修了。S.ドレンスキー、A.ピサレフ、P.ネルセシアン、G.プルーデルマッハー、リーカムシン、W.ヴァッツィンガー、A.ピクルのなど多数の著名な音楽家からレッスンを受ける。これまでにピアノを岡田一美、鈴木かずこ、松井和代、岡原慎也、阿部裕之の各氏に、ピアノ重奏を芝令子、塩見亮の各氏に師事。
また、歌曲伴奏や室内楽を中心に歌手・器楽奏者との共演にも積極的に取り組んでいる。
ドイツ歌曲解釈において、岡原慎也、フリッツ・シュヴィングハマー、ディートリッヒ・ヘンシェルの各氏のレッスンを受ける。
日本ドイツリート協会会員。

収録曲
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 D384
ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第3番 Op.108

配信をお楽しみに。

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